こんにちは!
前回の続きで、長男の自宅勉強法で取り組んだことについて話していきたいと思います。
➡中学生が塾に行かず偏差値を10以上アップさせた方法①はこちら
- テストの見直し
- 教科書ワーク⇒進研ゼミへ
テストの見直し
あと大切にしていたのがテストの見直しです。
テストが返却された際、私自身、大事だと思ったことがあります。
長男の最初の定期テストの点数、国語は36点、社会は40点でした…
チーーンでした。
長男に、
「何!?この点数!?信じられん…」
「勉強したの!?」
など、長男を傷つける言葉をぶつけてしまいました。
悔しそうに言い返せないでいる長男を見て…反省しました。
長男も自分なりには頑張ったことろもあります。
もちろん点数に目が行きますが、答案用紙の内容にも注目することにしました。
得意な分野や勉強を頑張った設問は正解率が良いところもあるので、
「ここの設問正解多いね!」
「最後まで問題解けてる!」
など頑張ったところを褒めます。
逆に、
記号で答えるところを語句で記入していた、
英語のピリオドやクエスチョンマークが抜けている、
二つ選択するところを一つしか選択していない、
などケアレスミスで得点が伸びなかったところは、惜しい!と正直に伝えていました。
「ここが直ったら、まだまだ点数伸びるよ!」
というふうに。
長男は最初の頃、本当にケアレスミスが多かったです。
また、時間配分が苦手で、分からない問題に時間を割いてしまい、最後の設問がまるまる解けなかった、ということもありました。
時間配分が身に付くまでは、一通りテストの見直しが終わると、もう一度、試験を受けるように時間を図って問題を解いていました。
すると当然テストの時よりも余裕を持って取り組め、正解数も増えます。
これを積み重ね、成功体験になったように思います。
教科書ワーク⇒進研ゼミへ
使用した参考書ですが、学校で使用している教科書に応じた【教科書ワーク】を購入し使用していました。
勉強の習慣化はできつつあったので、1学期のうちはコツコツ取り組んでいました。
でも、続きませんでした…
これは、すでに学力も余力もそこそこあり、補助的に使うならいい参考書だと思いました。
長男には向いていなかったです。
偏差値の推移ですが、少し上昇し、53~55はとれるようになっていました。
長男の場合、英語・数学・国語の学力向上がなかなか難しく、1年の終わりに再度、塾を検討しました。
しかし、長男は「部活から帰ってきてから準備して、また塾に行くなんて無理」、「家で取り組みたい」、という思いが強く悩みました。
そこで、まず通信教育に挑戦してみることにしました。
自分にはどれが向いてそうか、自身でネットで色々調べて、決めてもらいました。
そこで長男が選んだのが進研ゼミでした。
今、何を取り組んだら良いのか、判断して教えてくれるから、勉強に取り掛かりやすそう、との理由でした。
早速申し込みましたが、家に届いたセットを見て最初は長男もヤル気マックス!ということは無く。
私はせっかくお金払って始めたんだからムダにしてたまるか!
と静かに戦闘モードです。
一緒に開封し、私自身も一通り目を通してみました。
すると、楽しそう!出来そう!という印象を持ちました。
「この漫画の冊子、取り組み方が分かりやすく書いてある~」
「このアプリっておもしろいの?」
など声を掛け、学習に取り組めるように話しかけていました。
長男は丸投げするとそっくりそのままどこかへ丸投げするタイプ、私と一緒なのは明らかなので(笑)
進研ゼミを始めたのが中学1年の終わり、春休み前でした。
春休み中、中学1年生の復習は頑張って取り組んでいました。
その甲斐があったのか、中学2年の春休み明けのテストで偏差値60に到達しました!
今では30分~1時間程度は毎日タッチでレッスンに取組み、暗記ブックを活用しています。
無駄なく勉強できている実感があり、続けられているように思います。
それにお財布に優しいこと、送迎がないことは本当に本当にありがたいですね。
その分、声掛けが必要だったり、必要な登録ができているか声かけをしたり…
本人に全ておまかせという感じではなく、親が把握していないといけないことも正直多いとは思います。
進研ゼミが性格的に合い、親も声かけ・登録など苦でない方には本当にオススメです。
無理なく、コツコツと取り組めることが大きな力になると思っています!
もうすぐ中学2年生になって初めての定期テストです!
4月から長男が自分なりに頑張った成果が表れたなら私も嬉しいです。
定期テスト2週間前から、
テスト範囲を入力すれば計画表ができたり、
自分専用に組まれた予想問題を解けたり、
効率的に勉強を進められそうなので、とても安心感があります。
私もちょこちょこ進捗状況をチェックしながら見守っていきたいと思います。
気になっている方は是非検討してみてください!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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